日本で自分の英語のレベルを表すとしたらＴＯＥＩＣが一般的ですよね。就職の際の履歴書もそうですし、会社での昇進の際にＴＯＥＩＣ点数が最低何点以上などと課されている企業もあります。他にも英語のレベルを表すものとして英検やＴＯＥＦＬがありますが、英検は日本独自の英語測定方法であるために、世界で通用する本当に生きた英語を使うことを求める企業では英検結果などはあまり意味をなしませんし、ＴＯＥＦＬは内容的に教育を受ける際のレベル測定に使われるものですので、やはり企業が英語レベルの判定として参考にしたいのはＴＯＥＩＣです。
世界に通用するビジネスマンとして英語力は必須です。そのためにはもちろん自分自身の本質的な英語力アップをしていくことは必要ですが、それと同時に自分をアピールするためのＴＯＥＩＣの点数のアップも必要です。社会や企業で自分をアピールしていくためには自分の実力以下のＴＯＥＩＣ点数では意味がないのです。
自分の実力相当の点数はもちろん、ＴＯＥＩＣの試験において自分の実力+αの結果を出すことが求められるのです。大学入試や資格の試験と同じことです。「本当は実力がある」というだけでは駄目なんです。「実力+結果が出せる」ことが必要なんです。ＴＬＴソフトの目的は英語の実力アップをはかりながら、かつ効率的にＴＯＥＩＣの点数アップが出来るということです。
語学の習得には「記憶」という要素は欠かせません。しかし、ただ漠然と英単語や熟語を覚えようと思ってもなかなか覚えられませんし、せっかく覚えた単語もしばらくしたら記憶から消えてしまっています。せっかくの努力も意味をなしません。ＴＬＴソフトは人間の記憶のメカニズムを科学的に分析して「忘却曲線」をうまく利用して記憶の定着化が出来るようにプログラムされています。
覚えた単語が忘れかける頃に再度学習を繰り返し、それを何回か繰り返して行います。そうすることによって初めてその単語が脳に定着するのです。これを自分だけの努力で行おうとすると大変ですが、ＴＬＴソフトはそれを自動的に行ってくれるのです。
英語学習にもうひつつ大事な要素は「量」です。英語力は一朝一夕に出来上がるものではないことは皆さんも良くご存知のはず。英語力アップにはそれ相応の学習量が必要なのです。その量を提供してくれるのがこのＴＬＴソフトということです。しかし、ただ「量」を提供されても非効率。目的は「英語力アップ+ＴＯＥＩＣ点数アップ」なわけですから、この「量」の学習の中でいかに効率的にＴＯＥＩＣの点数をアップさせる学習が出来るかがポイントなのです。ＴＬＴソフトはそのことを十分に意識して作られています。
『筆者』が特に感心したのが「リスニングコース」です。どんなに英語が苦手だと感じている人でも、映画やドラマで「Thank you very much」とか「Nice to meet you」といった言葉が出てきたときは「あっ聞き取れた」と思うはずです。何十回も何百回も聞いたことがあるフレーズはなんとなく聞き流していても「すっ」と耳に飛び込んできて聞き取れてしまうものです。
もうちょっと複雑なセンテンスでもしょっちゅう聞くセンテンス「 I want to to know what you are ---」「Excuse me, Could you ---?」などはちょっと長めの会話の中でも耳に飛び込んでいきます。長い会話のリスニングをする際に、このすっと耳に飛び込んできて自然と聞き取れるセンテンスがいかに沢山あるかがポイントになります。さすがに会話の文書を全て聞き取るようにとはいいませんが、聞き取れるセンテンスが多いほど聞き取りを途中で諦めることなくついていけます。
ＴＬＴソフトではＴＯＥＩＣに必要とされる基本センテンスを５００センテンスを抽出し、このセンテンスがどんなに英語で速く流しても聞き取ることが出来るようになることを第１目標に設定していますので、ＴＯＥＩＣのリスニングには効果なわけです。
ＴＬＴソフトは決して安い教材とはいえませんが、いろいろな声を聞く限りでは評判が良い教材として知られています。以前はもっと価格が高かったようですが現在は３１２００円（ついにここまでなりました）、かなり割安感はでてきました。この機会に是非試してみていかがでしょうか。
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