ネット副収入生活挑戦記。アフィリエイト副業で金儲けは可能か?! |
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SEOによる検索上位表示アクセスアップには絶対に欠かすことの出来ないのがSEOです。「ナイスおじさん」もこの情報収集・勉強・検証に明け暮れたといってもいいかもしれません。非常に奥が深く、また奥が見えない世界でもあります。しかしSEOを効果的におこなうことにより間違いなくアクセスアップが期待出来るのです。絶対に必要であると断言します。 SEOには大別してページ内要因とページ外要因があります。ページ内要因はホームページ内の記述を最適化することにより行うSEO。ページ外要因とは他のサイトからのリンクを最適化することにより行うSEOです。以前はページ内要因の比重が大きかったですが、最近はページ外要因の比重が大きくなりつつあると言われています。 さて、SEOを実施するにあたってまずおこなうことはあなたのホームページのキーワードを決定することです。このキーワードをロボット型検索エンジンでキーワード検索した際に、あなたのサイトが検索結果の上位に表示されるようにSEOを施していく必要があるのです。それにはキーワードを何にするか。この決定がこれからのSEOのおおもとになるので慎重な選択が求められます。勝負の分かれ目はここにあるのです。 ポピュラーなキーワード(例:アフィリエイト)だと検索する人の数は非常に多いでしょうが、このキーワードをSEOの対象にするということは競合の数も非常に多くなります。逆にレアなキーワード(例:オプトインメールでお小遣い稼ぐ)などとすると、そのキーワードを検索する人の数が少なすぎてしまうかもしれません。ただしレアなキーワードでひっかかった訪問者は非常に質の高い訪問者となりえるというメリットもあります。そのへんのバランスがむつかしいところです。 どのキーワードがどれくらいの頻度で検索されているかを知るツールとしてキーワードアドバイスツールプラスがあります。これにより月間検索数を知ることや、狙い目キーワードを探し出すことができますので非常に便利です。また、競合サイト数を知るためにターゲットになる検索エンジンにおいて実際にキーワードを入力して検索結果数をチェックすることも忘れないでください。ここでターゲットになる検索エンジンというとgoogle、Yahoo! JAPAN、MSNの検索エンジン御三家でしょう。 また、そのキーワードが実際検索エンジン上1語と認識されるのか、それとも複数の語から構成されているとみなされるのかをチェックしておく必要もあります。これはgoogle日本語チェッカーというツールを利用して確認してください。良く吟味してキーワードを決定してくださいね。 どうですか、キーワードは決まりましたか? 決まったらSEOのスタートです。まずはページ内要因から対策を施していきましょう。いろいろな細かいテクニックは前にも述べた通り「昨日の常識は今日の非常識」の世界です。ここではSEOの芯となる部分についてのみ触れます。特にここではgoogle対策ということで話を進めていきます。 Yahoo! JAPANのロボット検索エンジンであるYSTは純粋なSEOを考えて対応すると理不尽なところが多々あるようです。またMSNは検索エンジンのアルゴリズムが過渡期にあるようで近い将来全く新しい方式にかわる様子もあります。ただ基本的なSEOの考え方が全く違うということはありえません。google対策で実施したSEOはYahoo JAPANやMSN対策にもつながります。 ページ内要因でおこなうSEOは大きく分けると「タイトル」と「本文テキスト」です。「タイトル」にキーワードを入れるのは基本中の基本。絶対に入れ忘れるようなことはないように。ただしタイトルにキーワードを繰り返し入れたりするとスパムとみなされ、検索エンジン結果で大きく下落させられてしまうペナルティを受けることがあるので要注意。タイトルの中に占めるキーワードの割合も重要になってきます。 たとえキーワードが入っていてもあんまり長いタイトルだとキーワードの割合が下がり、キーワードの評価が下がってしまうので気をつけてください。記号(★、◎、■など)の使用も避けてください。余計な記号を入れることでキーワードに対する検索エンジンの評価も下がってしまいますから。METAタグはgoogleにおいてはSEO対策の価値はありませんが、METAタグの「description」はgoogleの検索結果の説明文に採用されることもありますので魅力的な文章にしておいて下さい。 本文テキストにおけるSEOを実施する際に考えることは「テキストの最上部(及び最下部も)は重要である」ということです。キーワードがテキスト最上部部分に適切に多くくるようにする必要があります。これが基本です。それに付随する形でいろいろな要素がありますので参考にしてください。ただしこれらの要素は日々変化する可能性がありますので最新情報を入手するように心掛けてください(何が正しい最新情報かを検証することさえ難しい世界ではありますが)。 ・ページ内におけるキーワードの出現率を高くする(ただし高すぎるとペナルティを受ける。限度は明らかにされていない)。 ・キーワードが複数ある場合はその各キーワードの近接率が高いほど検索エンジンの評価が上がる。 ・見出し文字で囲まれた文字は評価が高い(特にH1〜H3。しかし、最近は効果が薄れている)。 ・見出し文字(H1〜H6)の論理を無視して順不同に使用するとペナルティを受ける可能性が高い。 ・見出し文字のH1、H2を1つのページで必要以上に使用するとペナルティを受ける可能性が高い。 ・文字装飾の評価の高さは strong(強調文字)>b(太字)>em(斜体) となる。 ・アンカータグ<a>で囲まれたアンカーテキスト文字は評価が高い。 これらの要素の組み合わせがSEOテクニックとなります。さらにこれらのひとつひとつを微妙に変更しただけで検索順位が大きく変動することもあるので非常に慎重にすすめなくてはなりません。またキーワードだけの評価を上げようとすると検索エンジンに嫌われる可能性があるらしく、キーワードを含んだ「文章」としてキーワードの評価を上げる対策をすることを勧めます。自然な文章・構成でキーワードの評価を上げられるようにしてください。以上がページ内要因です。 続いてはページ外要因についてです。これはあなたのページではない他のページからのリンクによる評価のことです。ページ外要因の評価としては「あなたのページにリンクを貼っているサイトの評価」と「リンクを貼っているアンカーテキストの文字」によります。「あなたのページにリンクを貼っているサイト」がさらに他のサイトからも多くリンクが貼られていたりする「ページランク」の高いサイトであれば、そのサイトからリンクを貼られているあなたのサイトの評価もそれだけ高くなります。 リンクを貼ってもらうならページランクの高いサイトから貼ってもらった方が効果的ということです。さらにそのサイトが外部へのリンクが少なければ少ないほど、あなたのサイトにはられているリンクの価値が高まるので効果もアップします。ただリンクを貼ってもらうサイトは多ければ多いほどいいので「ページランク」の高くないサイトであっても貼ってもらった方がいいです(特にそのサイトの外部リンクが少ない場合)。 さらに「リンクを貼っているアンカーテキストの文字」の重要性が最近はかなり重要視されていますのできちんとキーワードをアンカーテキストとしてリンクを貼ってもらってください。これをキーワードでない文字をアンカーテキストとしてリンクを貼ってもらったり、バナーリンクだったりしたら何の意味もありません。必ず「テキスト文字のキーワードをアンカーテキストとして」リンクを貼ってもらってください。また、リンクを貼ってもらうサイトがキーワードを含む関連サイトであれば、さらにリンクの質が評価されます。 このことからもおわかかりいただけますように、同業の優れたお小遣いサイトと相互リンクするとSEO的には非常に価値があるということです。前のページで述べた相互リンクの価値がここにあるのです。 SEOテクニックというのはSEO業者が何十万、時には何百万円という費用を請求して商売している世界です。それだけ難しい世界なのかもしれません。しかしある程度のSEOは皆さんでも可能です。何も対策を施さないことに比べたらはるかにましです。絶対にSEOは行ってください。もしうまくいけば業者に頼んだら何十万円もかかることをゼロ円でやってしまったことになるのですから。 ただし最後にひとつ言わせて下さい。SEOにあまり深みに入るのには注意してください。もちろんSEOは非常に大切です。しかしながらSEOの深みにはまると莫大な時間がかかりSEO以外のホームページのメンテナンスが出来なくなる(おろそかになる)可能性があるからです。「ナイスおじさん」の経験から申し上げているのです。「ナイスおじさん」はこのSEOの深みにはまってしまったのです。 「サイト内容の充実」に時間をさくことをおろそかに、そして家族と過ごす時間もおろそかにしてSEOの研究・実施・検証に励んでいたのです。そのかいあってあるキーワードにおいては検索結果で数千件中1位になったものもありました。でもあることをきっかけにペナルティを受けたのか(それさえも不明)突然順位を下げてしまったり、そしてそれを再び上位に戻す為に悪戦苦闘してさらに気が遠くなるような時間も費やしたりもしました。 今の「ナイスおじさん」の考えは1位狙いではありません。10位に入れば上出来だと思ってます(キーワードによりますが)。それよりも一度立ち寄ってくれた訪問者が「ナイスおじさん」のサイト内容を気に入ってくれて実際にホームページを利用してくれることを重要視するようにしています。ホームページの収益は訪問者の数に比例はしますが、「サイト内容の充実」は訪問者の数に対する収益額をさらに後押ししてくれます。SEOに対する取り組み方はもちろん皆さん次第ですが、「ナイスおじさん」の経験かからはこのように思うのです。 |