アルク ボキャビルマラソン・パワーアップコースは、英字新聞や英語雑誌、英語でのラジオ放送などを理解できるレベルの英単語の習得を目指す教材です。
どんな人に向いている英単語習得教材かというと、日常会話で使うような一般的な単語はある程度わかるけど、いざ英字新聞の記事や、英語のニュースを聞いたりすると難しすぎて理解できない...というような人向けです。あなたは該当しますか?
英語の文章を読むときに大切なことのひとつは「辞書を使わない」こと。辞書を使わずに文書を読んで、わからない単語は文脈から推測してどんどんと読み進めていって、英語の読解力をつけていくのです。ネイティブスピーカーだって実は全部の単語を知っているとはかぎりません。彼らもわからない単語は文脈から推測しながら読み進めているのです(実際には日本人だって日本語の文書を読むときは知らず知らずにそのようにしています)。
しかし、文書の中で知らない単語の割合が5%以下であれば(20語に1語の割合)文脈から未知語の意味をわりと容易に推測出来ますが、知らない英単語が多すぎると意味を推測することは困難です。英文の記事を読んだりニュースを聞いたりして理解するには、やはりそのための最低限の英単語は覚えておかなくてはならないということです。
それでは「そのためにどの英単語を厳選して覚えていったら良いのか?」。いきあたりばったりで知らない英単語をやみくもに覚えていっても非常に効率が悪いです。もしかして一生懸命覚えた難しい英単語が、その後まったく目にしない単語だって可能性もあるんです。この『どの英単語を厳選して効率的に語彙力をアップさせていくか』というのは極めて重要なテーマです。
アルクのボキャビルマラソン・パワーアップコースで英単語を覚えれば、主要英字新聞の95%をカバー出来るというのです。これは正直非常にありがたいです。すでに知っている基本英単語(*もし基本3000語を覚えたい方はアルク・ボキャビルマラソンMUSTを参照ください)に加えて、このコースで習得する3120語さえマスターすればほとんどの英文記事が読めるようになってしまうのです。そう出来るように単語をきちんと厳選しているんです。
これって、けっこう夢のようなことだと思いませんか?
もしあなたが英語に対する向上心を持っているなら、英単語の知識をこのレベル程度までもっていくための「努力」は絶対にするべきだと思います。「努力」といってもこのアルク ボキャビルマラソン・パワーアップコースではこの「努力」を苦に感じさせることなく、非常に効率的に学習できるようにカリキュラムが構成されています。このへんは「さすがアルクさん!」とおもわされます(実際アルクの教材は非常にきちんと練られたうえでカリキュラムされています)。
また、普通に英単語を覚えようと勉強しても、完全に英単語を身につけるというのは実際非常に難しいものがあります。それはせっかく一度覚えた単語でも時間とともに忘れてしまうからです。通常の覚え方だと、覚えたはずの英単語の70%は1週間後に忘れてしまい、2週間後には約90%もの単語を忘れてしまうというのです。
この問題を解決し、語彙の定着率を高めるために、ボキャビルマラソンパワーアップコースではひとつの単語を様々な角度から繰り返し学習するようになっていますので、自然に語彙を定着させられるようになっています。
英単語を覚えるにあたっての最大の問題点は実はこの「語彙定着率」です。この問題を克服すべく作られたボキャビルマラソンパワーアップコースは非常に魅力的といえます。語彙を定着させることが出来なかったら、それまでに費やした時間はただの無駄に終わってしまいます。今までに費やした時間を意味のあるものにするためには繰り返してでも学習し、確実に単語を覚えることです。そうすればあなたの語彙力は確実にアップし、目標である英字新聞を読みこなしたり、英語のニュースを理解することだって可能にしてくれます。
是非この機会にあなたの英単語力アップについてのプランニングをしてみてください。
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