あなたの英語ヒアリングレベルはどの程度ですか?この教材はアルク・ヒアリングマラソンシリーズの中では中間のレベル、TOEIC450点程度の方を対象にしたヒアリング力強化教材です。実際にはあなたのTOEICレベルが450点〜600点までの場合、ヒアリングに関しては苦手だと感じている場合が多いのでしょうから、そういった意味ではTOEICの得点が450〜600点位のあなたに適した教材と言えるでしょう。
もうひとつ上のレベルの上級者向け1000時間ヒアリングマラソンもありますが、これにはちょっと尻込みしてしまったり、そうかといって初級者向けのヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!レベルはもう卒業していると感じているなら、やはりこのアルク・ヒアリングマラソン中級コースがお薦めです。
とにかく日本人にとって、英語のヒアリング学習は必須です。日本人の英語のネックはヒアリングです。リーディング、英文法、ボキャブラリーなどと同レベルまで、いや、実際に使える英語を目指すにはそれ以上のレベルにまでヒアリング力を上げていく必要があります。そのためにアルクのヒアリングマラソンシリーズを利用することはあなたにとって賢い選択だといえます。
アルクは英語学習教材企業の第一人者です。人気雑誌「The English Journal」の発行は30年以上も続けています。また、ヒアリングマラソン講座は20年以上も続く人気講座です。ヒアリングマラソンシリーズがこんなにも長く続いているのは、当然ですがそれだけ利用者の評判が良いということでしょう。期待を裏切らないということですね。
初級者向けのkikuzo!の方は、「海外旅行・短期滞在で困らない程度のヒアリング力を習得」「映画のセリフなど、生の英語が部分的に聞き取れるようになる」程度のレベルを目標としていますが、このアルク・ヒアリングマラソン中級コースは「相手が伝えようと努力して話してくれる「旅行会話レベル」の英語を卒業し、ネイティブ・スピーカーの会話やニュースのように容赦なく流れてくる「実生活レベル」の英語を、1〜2分程度のまとまった単位で聞き取れるようになる」ことを目指すものです。
このレベルまでくると本当の使える英語に足を踏み入れたと言えそうです。会社や仲間のあいだでも「自分は英語が出来る方だ」と実感してくるのではないでしょうか。そう実感出来るようになるには、考えているだけでなく始めることが大切です。ちょっとおせっかいな言い方かもしれませんが、これは重要なことです。
英語の学習をしていると、英語の勉強方法や教材選択に興味が行き過ぎて、肝心の英語の勉強自体にエネルギーや時間をさくのがおろそかになっているということが時々ありがちです。もちろん自分に適した勉強方法や教材を見つけ出すことは重要です。でも、もっと大切なことは実際に英語を学習することなんです!
もしあなたの弱点(たとえばヒアリング)や、あなたの英語レベル(TOEICの点数など)がわかっていたら、その状況に適した勉強方法や教材をすぐに始めて欲しいのです。アルクの教材は信頼がおけて、安心して始められる教材です。
アルク・ヒアリングマラソン中級コースでは、英会話を様々な角度から聞き取る「3ラウンド・システム」を取り入れたり、いきなり難しい教材にあたって挫折してしまうなどということがないように、巻を追うごとに難易度があがっていく「スロープ型学習法」を採用しています。
カリキュラムは日常生活、ビジネス、映画等のエンターテイメントといった内容に沿って進められていきます。最初はわからなかった英会話が、まずは概要がわかるようなり、そして最終的には細部も理解出来るように作られているのがこの教材の特徴です。
ヒアリング力があがれば、おのずとスピーキング力等のほかの能力もアップします。中級レベルのあなたの英語力を上げるためにも是非トライしてみてください。
|